2018秋_vol46
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正しょうりゃくじ暦寺別名「錦の里」紅葉の鮮やかさから「錦の里」とも呼ばれる自然豊かな寺院。992(正暦3)年、一条天皇の勅命を受け兼俊僧正によって創建された。室町時代より酒造りを行っていたことから日本清酒発祥の地としても知られ、毎年1月に仕込む酒母から醸造した清酒もここで手に入る。data奈良県奈良市菩提山町157番地☎︎ 0742-62-9569拝観9:00~17:00(12~2月は~16:00)【アクセス】JR・近鉄奈良駅から車で約25分談たんざん山神社「大化の改新」談合の地645年の大化の改新で、藤原鎌足公と中大兄皇子がここで談合を行ったことからこの社号が付いた。10月第2日曜に催される嘉吉祭は、お供え物が珍しいことで知られている。神社を象徴する十三重塔は、木造としては世界で唯一の重要文化財。11月半ばからは紅葉も見頃を迎えるのでぜひ一度訪れてほしい。data奈良県桜井市多武峰319☎︎ 0744-49-0001拝観8:30~17:00(最終受付16:30)【アクセス】奈良交通バス「談山神社」から徒歩約3分data奈良県桜井市初瀬731-1☎︎ 0744-47-7001 入山8:30~17:00(4~9月)※10・11月は9:00~ 【アクセス】近鉄大阪線長谷寺駅から徒歩約15分07長谷寺飛鳥時代から続く紅葉秋は美しいもみじに彩られる長谷寺。境内には約40名の僧侶が在山しており、早朝勤行の他、年中行事が多い。なお、10月13日からは「秋季大観音特別拝観」を開催。本来触れることのできないご本尊観音様の御足に直接触れて参拝することができる。風情豊かな秋の絶景に、思いを馳せる―――
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