古来から神秘の湖として多くの伝説が生まれてきた日本一の深度を誇る田沢湖（水深423.4ｍ）。
瑠璃色の湖面に映る「たつこ像」は、本当に神秘的。季節ごと雄大な風景を堪能できお勧めのスポットです。
湖畔には歴史ある名所・旧跡のほか、レジャースポットも充実しており、ドライブやサイクリング、遊覧船などさまざまな楽しみ方があります。

（当ホテルよりお車で約60分）

玉川の上流約10キロにわたって続く「抱返り渓谷」。その自然美と壮大な景観は感動的。名の由来は、地形が非常に急峻で狭隘なために、人がすれ違うときに、互いを抱き合って振り返ったことに因むといわれる。

住所　仙北市田沢湖卒田
10月10日～ 抱返り渓谷紅葉祭

（当ホテルよりお車で40分）

みちのくの小京都と呼ばれる角館は、元和6年（1620）芦名義勝によってつくられ、秋田藩の中では最も大きな城下町として発展してきました。
390年近く経った今でもほとんど変わらない、まさに歴史の息づいている町です。

武家屋敷の並ぶ道の両側に，樹齢300年以上のものもある。152本が国の天然記念物に指定。

（当ホテルよりお車で約30分）

慶応元年（1865年）に創業。
蔵は、杜氏を含めた蔵人全員が地元南外地域の出身者であり、その結束力と伝承の技で上質な日本酒を生み育て上げています。

【住所】大仙市神宮寺字神宮寺275
【見学】通年（要予約）
【アクセス】JR神宮寺駅から徒歩15分（当ホテルより車で約20分）
【問い合わせ】秋田清酒㈱(0187-63-1224)

当地域は昔から豊富な湧水を利用した酒造りが盛んでした。
中でも、元禄2年（1689年）創業の鈴木酒造店は、秋田県で最も古い蔵元の一つです。
　その銘柄「秀よし」は、秋田佐竹藩のご用命をうけて造られた伝統ある逸品。豊かな泉と良質な米がもたらす味は、歴史が息づく酒蔵から一滴一滴命を吹き込まれて醸し出されます。

【住所】大仙市長野字二日町9
【見学】通年（要予約）※正月期間中は休業
【アクセス】当ホテルより車で約20分
【問い合わせ】合名会社鈴木酒造店(0187-56-2121)

延宝年間（1673～1681）に創業。
奥羽山系の良質な水、多雪寒冷な気候、良質米を使用し、協和の地酒として銘酒「千代緑」を作り続けています。
奥田酒造の店舗は戦後の日本を代表する建築家、白井晟一（しらいせいいち）の設計によるもので、国の有形文化財に指定されています。

【住所】大仙市協和境字境113
【見学】11月～3月まで（要予約）
【アクセス】当ホテルより車で約30分
【問い合わせ】奥田酒造(018-892-3001)

大正2年創業、酒銘は当主福田氏と杜氏の高橋友五郎の名前から一字ずつとって「福乃友」と命名されました。
「雄物川」の近くに位置し、軟水の地下水に恵まれ、地酒福乃友の蔵として地域の人々に愛飲されてきました。
酒造の座敷や土蔵の中でコーヒーや大吟醸の香りがするアイスクリームが楽しめます。

【住所】大仙市神宮寺字本郷野82-6
【見学】10：00～16：00（予約不要）
　※土日祝日、お盆、冬季間は休業
【アクセス】JR神宮寺駅から徒歩5分
【問い合わせ】福乃友酒造㈱(0187-72-4141)

旧池田氏庭園は、平成16年2月27日に国の名勝に指定されました。
池田氏は山形県の本間氏、宮城県の齊藤氏とともに東北三大地主として知られています。
この庭園は、明治時代の末期から大正時代に秋田市千秋公園を設計した長岡安平によって築かれた池泉廻遊式庭園です。
敷地はおおよそ42,000平方メートルあり平面形は六角形で、この地割は池田氏の家紋である亀甲桔梗の亀甲を意識したといわれています。
名勝池田氏庭園のシンボルのひとつと言える国内最大級の大型雪見灯篭は高さ4m、笠直径4mで三足であるため、廻遊式庭園を巡るとそれぞれの場所で異なる趣が楽しめます。

通常は非公開ですが、初夏と大曲の花火の翌日、秋の年3回、特別公開を行っています。
季節によって異なる景観をお楽しみいただけます。

【公開日】通常非公開(初夏と秋、大曲花火の翌日のみ特別公開)
【所在地】大仙市高梨字大嶋1
【アクセス】JR大曲駅より車で15分(当ホテルより車で約15分)
【駐車場】25台
【問い合わせ】大仙市教育委員会文化財保護課(0187-63-8972)
【料金】200円（環境整備協力金）

今から1200年前の平安時代初期の役所跡といわれる旧跡。
外柵と呼ばれる高さ3.6m、縦・横約30cmの角材を並べた材木塀は延長3.6km、その面積約87.8haの広大な遺跡。
復元された外柵南門は、高さ9.7m、外柵南門から延びる大路は延長約200m、広大なスケール感を体感できます。
史跡に併設されている「払田柵総合案内所」では、大型スクリーンによるアニメを交えた内容の解説で、払田柵について学べます。

※予約で「柵の案内人」もよる歴史散策も楽しめます。

【休館日】払田柵総合案内所
(4/1～11/30は無休・12月～3月は要予約)
【所在地】大仙市払田字仲谷地95
【営業時間】払田柵総合案内所　9時～16時
【アクセス】JR大曲駅より千屋線川口行き 「埋蔵文化センター」下車すぐ(当ホテルより車で約20分)
【駐車場】25台
【問い合わせ】払田柵総合案内所(0187-69-2397)
【料金】無料

県内唯一の国宝。
水神社の御神体で、毎年8月15日の祭典で一般公開される。
11世紀末頃の白銅の鏡で、14.8cm・厚さ6.6mm・重さ520ｇ。
蹴彫り（けりぼり）という細い線をタガネでもって、千手観音を彫り、左に功徳天、右に婆蘇仙の像を刻み、その上方に守護神八体・観音八部衆を巧みな線刻で描いています。

※複製はドンパルに展示されており開館中は自由に閲覧できます。

【休館日等】特別公開(毎年8月15日)※通常非公開
【所在地】大仙市豊川（水神社）
【アクセス】JR田沢湖線羽後長野駅下車タクシー10分
(当ホテルより車で約20分)
【駐車場】25台
【問い合わせ】大仙市中仙総合支所(0187-56-2111)
【料金】無料

美郷町六郷地区の湧水群は古来より百清水とも言われた豊かな清水の里です。
現在でも60ヵ所以上ある清水は大切に保全され、昭和60年に官公庁から「全国名水百選」に選定され、平成7年には国土庁の「水の郷」に認定されました。

【アクセス】
■鉄道・バスでお越しの場合
・JR奥羽本線「大曲駅」下車⇒羽後交通バス横手行「上町」下車⇒徒歩5分
■お車でお越しの場合
・秋田自動車道大曲IC⇒国道13号線を横手方面へ（約20分）
※当ホテルより車で約30分
【お問い合わせ】
美郷町観光協会(TEL:0187-84-0110)

秋田における、本格ドイツ風ハム「嶋田ハム」直営店
１階はハム・ソーセージなどの小売店、２階がレストラン。
中世ヨーロッパ風の落ち着いた店内。大人の男女が静かでリラックスした時間と食事を楽しむことが出来ます。

営業時間 am11：00～pm9：00
定休日 　毎週月曜日
住所 　　秋田県大仙市若竹町26-23
TEL 　　0187-62-3278

当ホテルより最寄のスーパー迄徒歩7･8分。
営業時間：9:30～21:00

住所　大仙市大曲中通6-1
TEL 　0187-62-1030

秋田県南部の食文化。
しっとりとしたやさしい甘さの豆腐の意お菓子です。
※大仙市内各スーパーで販売しています。

「がっこ」とは、秋田の方言でお漬物のことをいい、 語源は雅に香るものとされています。
「がっこ」は、保存食として雪国秋田の気象条件、風土が育んだ知恵の産物であり、古くから伝わる郷土料理といえましょう。

秋田の代表的なお漬物といえば、「秋田いぶりがっこ」。

大根または人参を囲炉裏の天井につるし、燻煙乾燥という独特の乾燥法で燻製にしてから糠漬けにします。風味に特徴があり、「いぶり漬け」、「いぶり沢庵」とも呼ばれています。

納豆汁は山形県北部から秋田県と、岩手／青森県の一部の地域で昔から愛されている家庭料理・行事食です。各々の地域や家庭によって入れる具材、調理方法（特に納豆のすり方）は多種多様で、それぞれに強く深いこだわりがあります。
地域と家庭の伝統的な食文化です。

【問い合わせ】大曲商工会議所青年部(0187‐62‐1262)

カレー温麺は、1995年に閉店したデパート「カネトク」の名物料理で、部活帰りの高校生や中学生の間では人気メニューとなっていました。
大仙大曲地域の知る人ぞ知る伝説のＢ級グルメが復活。
かつおダシがきいたしょうゆ味のスープと中華麺の上にカレールーをかけ、刻んだネギをのせたもの。
昔懐かしい味わいです。

【問い合わせ】大仙うまいもの倶楽部(0187‐62‐0243)

仁手古（ニテコ）サイダーは、名水百選に選定された六郷湧水群の中で、もっとも湧水量が多いとされているニテコ清水の天然の水を使って造られた地サイダーです。100年以上も守り継がれた伝統のサイダーで地元の方々はもちろん、遠方から買い求めに来る方々もいらっしゃいます。
現在では、美郷町を訪れた観光客の方々のおみやげ品や贈答品としても愛されております。
まさに自然の恵から生まれた六郷自慢の逸品です。

【ニューデイズ】電話番号 0187-66-4310
　営業時間
　平　日 　 06：30～20：30
　土日祝 　 06：30～20：30
大曲駅前東口出まして、左手。当ホテルより徒歩約3分〈お酒・たばこの取有り〉

【　ローソン　】電話番号 0187-62-2354
　営業時間
　24時間営業
　当ホテル裏手道路を右手に徒歩約10分〈お酒・たばこ　の取有り〉

ドンパン節の里「道の駅なかせん」は、秋田県内で12番目の道の駅として登録され平成9年10月にオープンしました。
併設する「こめこめプラザ」は米蔵をイメージした建物で、地元の米を原料とした特産品を製造・販売しており、その工程を見学することもできます。

【休館日】
・こめこめプラザ(毎週火曜定休)
・道の駅休憩所(年中無休)
【所在地】
・大仙市長野字高畑95-1
【営業時間】
・こめこめプラザ(8：00～22：00)
・道の駅休憩所(8：00～21：30)
※道の駅トイレは24時間使用可能
【アクセス】
・秋田自動車道大曲ICより、国道R105号を盛岡方面へ30分(当ホテルより車で約30分)
【駐車場】
・83台
【問い合わせ】
・道の駅なかせん(0187-56-4515)

国道13号沿いにあるドライバーのくつろぎ空間。
道路情報コーナーや休息室、トイレのほかにレストラン、展示ギャラリー、物産館などの旅の楽しさを広げる施設も人気を集め、にぎやかなふれあいの場となっています。
名前の由来となる一里塚は、今でもなお道の両側にその形をとどめており、県指定史跡となっています。

【休館日】
・4月～11月までなし
・12月～3月まで第1、第3月曜日（祝日の場合は営業）
【所在地】
・大仙市北楢岡187
【営業時間】
□売店
・8:00～19:00（休日8:00～20:00）
※ラストオーダーは閉店30分前
□屋台
・7:30～18:00（休日7:30～19:00）
※ラストオーダーは閉店30分前
※冬期は閉店が1時間ずつ早まる
【アクセス】
・JR大曲駅から車で15分(当ホテルより車で約15分)
【駐車場】
・55台
【問い合わせ】
・道の駅かみおか(0187-72-4004)

道の駅「協和」は、情報発信及び地域連携機能を併せ持つ、にぎわいと快適空間を提供する施設です。
旧石器時代の遺跡で知られる米ヶ森のすそ野にあり、隣接する米ヶ森公園は自然に触れ合える安らぎの空間となっています。
地場産品の直売や地元の食材を使った食事の提供もおこなっており、隣接した「遺跡・陶芸の里」では陶芸体験ができます。
※陶芸体験は予約が必要です。（018-881-6646）

【休館日】
・年中無休
【所在地】
・大仙市協和荒川字新田表15-2
【営業時間】
・9：00～17：00
【アクセス】
・JR羽後境駅から車で10分(当ホテルより車で約30分)
【駐車場】
・114台
【問い合わせ】
・0187-881-6646

2004年11月に合併して美郷町となった「旧仙南村」に同年10月オープンしました。
道の駅がある一帯は、後三年の役（1083年）の古戦場として知られ、源義家が戦いに際し、雁が乱れ飛ぶ様子から敵の待ち伏せを察知したという逸話「雁行の乱れ」が基になって「雁の里」と呼ばれています。
　秋田県の内陸南部を縦走する国道13号沿いにあって、大仙市と横手市の中間に位置しています。美郷町の南の玄関口であるとともに、清水の里・六郷や角館、田沢湖を含めた県内観光と交通の拠点として活用されています。

【所在地】秋田県仙北郡美郷町金沢字下舘124
【電話】0182-37-3000
【営業時間】
・物産館(9:00～19:00)
【休館日】無休(月末の平日、時短あり)
【アクセス】
・大曲ICより国道13号線に出て横手方面へ約20分
(当ホテルより車で約30分)

≪当ホテルより各工業団地までのアクセス／車≫

■中沢工業団地・・・・約10分
所在地：大仙市内小友字中沢頭

■北野目工業団地・・・約25分
所在地：大仙市北野目字白山堂下

■東長野工業団地・・・約25分
所在地：大仙市豊川字美濃川

■西ノ又工業団地・・・約25分
所在地：大仙市南外南楢岡字西ノ又