佐伯市のシンボルの1つです。

夫婦岩を結ぶ大しめ縄は、長さ約65M・重さ2トン・最大直径75CMで、1994年にはギネスブックで紹介されました。
この大しめ縄は毎年12月第2日曜日に、地元の有志の手によって張り替えられます。
誰でも参加出来、願い事を書いた紙をしめ縄に編み込むことも出来ます（先着順）
・・・想像以上の重さなので翌日は筋肉痛を覚悟してください。

クリスマスから年始にかけてのライトアップや初日の出、3月と10月の夫婦岩の真ん中から登る日の出など、多くの姿が印象的です。

一級河川の番匠川の源流が流れるせせらぎのふるさと本匠。
一滴一滴の水が積み上げられて出来た結晶”小半鍾乳洞”(おながらしょうにゅうどう)が有名。
国の天然記念物に指定され、長さはおよそ700m。

また本匠の見どころは樹齢70～100年といわれる杉の木を使った西日本一の大きさを誇る水車です。

隣接するキャンプ場は夏場が特にオススメで水車を見ながら渓流で泳いだりロッククライミングを
楽しんだり、「水車茶屋なのはな」ではそば打ち体験も出来ますので大人も子供も楽しい自然豊かな中
ゆったりした時間を過ごせます。

また西日本有数のホタルの生息地でもあります。
6月上旬頃に開校されるホタルの学校、ホタル祭りには地元の方はもちろん県外からもたくさんの
方が訪れます。
非日常の幻想を体験してみてください。


 

大分県の最南端にある離島。佐伯市蒲江から船で約30分（1日3往復）
島民15名に対し島ねこと呼ばれる猫が80匹！
コンビニはもちろん病院や商店、自動販売機もありません。

「何にもしない」時間を贅沢に過ごせる猫好き、海好き、自然大好き　という方には楽園のような島です。
宿泊施設は1軒のみで1日1組の限定なので日帰りされる場合は船の時間をしっかり確認して楽しんでください。

【蒲江港まで】
車：東九州自動車道「蒲江IC」で降り、猪串浦経由で5～10分

バス：JR佐伯駅からコミュニティバス「青山経由　道の駅かまえ行」に乗し
蒲江バス停で下車　
(所要時間/1時間20分）

【蒲江港から深島まで】
定期運航船「えばあぐりいん」に乗船、屋形島を経由し28分で到着
※深島航路事務所：0972-42-1188　

 

佐伯港のすぐ前に立つ鮮魚市場。
お土産物も多数揃い、新鮮な海の幸が手に入る為、地元の住民にも大人気のお店。

ここで購入したお寿司や総菜を2階で食べることも出来ますので、小腹が空いたら是非どうぞ♪
週末はマグロの解体ショーも行われ、切り分けた部位を購入することも出来ます。
干物やお菓子を購入したら店内で発送手続きも可能です（ヤマト便）

佐伯市で有名な御食事といえば「ごまだしうどん」!!
魚のすり身にすりごまと醤油を合わせた調味料にお湯をかけて食べるシンプルなうどんです。
ごまだしとお湯の量で濃さを調節でき自分好みの味を見つけてください。
海の香りと小魚の出汁に温かいうどんが絶妙。
価格も450円～700円程度でリーズナブルです。佐伯市に来た際は是非どうぞ

おみやげに瓶詰のごまだしも販売しているのでご自宅でも気軽に佐伯の味を楽しめます。
チャーハンに野菜炒めにちゃんぽんやパスタとアレンジ料理にも使えます。
 

佐伯市は豊かな漁場に恵まれた海の町。
複雑なリアス式海岸の豊後水道で育ったたくさんの魚は荒波にもまれ身が引き締まっています。
鮮度抜群の魚を匠の技で握り提供してくれる寿司店がたくさんのお客様の舌を満足させています。

佐伯の寿司は刺身の厚みがあり食べ応え抜群。
リーズナブルに美味しいお寿司を堪能してください。